2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪ラン!!

2011年10月30日 大阪マラソンで42.195キロを無事完走。 いやーしんどかった。 普段車が走っている道を3万人が走る。沿道には応援する人がたくさんいる道路というインフラが普段とは違った使い方をされることで祝祭性を生んでいた。 本当に祭りだった。楽し…

42.195

いよいよ明後日。あいにく天気は雨だ。 スポーツ用品店の店員に雨対策を聞いてみたら、「ない!楽しむだけ!」だとさ。商売しろよな。雨降ったらポンチョかぶって走ります。ポンチョって言ってもゴミ袋に穴空いてるみたいなもんなんだけど。 大阪で遊んでて…

そんな時ほど

忙しい時ほど、余裕を持っていたい。 いつもそう思うけれど、なかなかそうはいかない。今日もある約束をすっぽかした。 この時間に本当にしなければあかんことなんてほんまにあるのかどうかはよくわからないんだけれど。 今はこれをやらなければいけない。じ…

具現化する困難

建築のデザインはコンセプトからデティールに向かうほど難しくなる。太いサインペンで書いている時は見えない困難が鉛筆で描き始めると見えだす。そんなような感触はよくある気がする。それを解決してこそのデザインというのはもちろんある。 建築のデザイン…

西脇市岡之山美術館

HP 行ったのはちょっと前だけれど。設計は磯崎新アトリエ いかにもポストモダンな外観。展示空間だけに限定された空間は入り口入ったらすぐに展示室、窓なんてない。そこもまたポストモダンか。 天井にアールのついた展示空間は伸縮があって面白いし、単に装…

LIFE IN A DAY

公式サイト 今風というのが適切か。差異が無いかのように思えてしまう日常は、差異だらけで面白い。刺激が無いかのように思える日常はとても刺激的。 人はある種演じながら生きている。と役者の知り合いが言っていた。まさにそうだと思ったのを覚えている。…

美術館と作品

国立国際美術館へ。世界制作の方法 を観る。70年代生まれのアーティストによる空間作品。面白い作品盛りだくさん。 日常に溢れる物に対する視点に独創性を見いだす。という共通性を感じる。 空間作品にとって美術館という場所は本当に必要か?と思いました。…

女×3

伊丹十三さんの映画を今まで観たことがなかった。食わず嫌いだったのかな。 「マルサの女」「スーパーの女」「マルタイの女」観。 当時(いや今でも)風刺の要素を含んだ主題なのかなと。 カメラがあんまり動かないので、人の動きと風景のバランスが映像に大…

奈義町立現代美術館・町立図書館

設計:磯崎新アトリエ この建物は色々あったんだろうなぁ。と思うけれど、建築空間の話から。 と言っても美術館にはアーティストの作品と一体になった空間が3つある。 それを建築空間と呼ぶかどうかは別として、建築家だけで作ったのはその間の空間と外観の…

還暦

父親が還暦の誕生日を迎えたので、お祝いに故郷に戻った。 家族みんなで父親を囲んで、食事をする。孫にも囲まれ何とも幸せそうな親父。みんないい感じにお酒が入って来たところで、父親の生涯について聞きたい。という話題に。 色んな人から「お前の親父は…

エンディングノート

エンディングノート 観ました。 記録英語。何だけれど、メッセージがたくさん。 撮影者の愛情が映像からも伝わってくる。限定された一人についての物語何だけれど、ただごとではない。 ハナレグミの音楽がのっかる。 終局へ向かう紅葉色づくシーンはストレー…

天気

雲が重い。街が圧迫されてるみたい。

自分と戦う

昨日のダーリンコラム にこんな記事がありました。「他に投げられるピッチャーがいたら、 投げられないでしょう。 いないから投げさせてもらえるんだよ。 投げられる喜びを感じてやってほしい。 いつまでも自分と戦ってちゃいけない。 敵と戦ってほしいよ」 …

アップルのトップ

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなりましたね。ビックリしました。 アップルHPのトップページにはジョブズ氏の写真が大きく。 クリックすると、ジョブズへの追悼メッセージを募集するアドレスが。そこには「天才」とあります。自社の人間を呼ぶアップルという…

マンハッタン

今月のa+uの特集はマンハッタングリッド。 マンハッタン島に行ったのはもう3年前か。錯乱のニューヨーク読みながら飛行機に乗って行ったの覚えてます。 MoMAとかグッゲンハイム、シーグラムビルとか建築の体験ももちろん忘れてはいけないんだけれど、体の…

かた

何年かぶりぐらい久しぶりに吉本新喜劇を見た気がする。 改めて、おもしろいなぁと。(この動画はその時のものってわけじゃないですが) 観客はギャグを待っている。待ってましたと笑、拍手する。 演者と観客のコミュニケーションがうまく成立している。 型…

つくることー喜び

建築展をたて続けに見たからだと思いますが、つくることの喜びについて。 震災以後、建てること自体が問われているという話をよく耳にします。建築家不要論ではないけれど、建築家の社会的意義を明示し切れないでいる状況が長く続く中で、元々そういう動きみ…

SD Review 2011

SD Review 2011 リアルって何か。そんなことを考えた。 「設計中、施行中である」という条件で選ばれた作品群を見ているうちに、「実現性が魅力」を持っているかという尺度を見ながら見ようと思った。 実現可能性は技術力や状況によって変わるのである意味誰…

装備替え

ランニングシューズを新調。 これまで、靴なんて何でもいいでしょ。体が出来ていれば走れる派だったんだけれど。走ってて気になる痛みが膝に出てきたので、靴底のクッションを強化。靴底のゴムが幅広いから走りを安定させてくれる(店員さんの受け売り)とい…

DESIGN EAST TALK05

DESIGN EAST02 登壇者:NOSIGNERさん、谷尻誠さん、服部滋樹さん ファシリテーター:加藤孝司さん、多田智美さん、原田祐馬さん テーマはプロジェクト・デザイン NOSIGNERさん:OLIVEプロジェクトについて。ワークショップを行なうと、ガイドに従って一度作…