2007-01-01から1年間の記事一覧

今年も、もう終わりです。 今年の最後は、卒業設計のテーマを見つけるために、自分の中と格闘し、悩む日々だった。 見つけたキーワードは 「小さなこと 大きな効果」「だからこその制約」「モノの価値を見直す。引き出す。」「古いものを活かす」 建築ができ…

爪切り

ちょっとかっこいい爪切りをみつけました。 場所はコーナン。 やすりの部分と持ち手が分けてあって、なかなか使いやすいです。 ちょっとハッピーになりました。 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑…

ルミナリエ

「携帯ほたる」カメラじゃなくて、心におさめないと。 といいつつ、シャッターを押す俺。

卒業論文

第1段階が終わった。 自分のペースでやれたかな。 特定の空間を見すぎたかも知れない。 頭をニュートラルにしておかないと。

めでたし

昨日、友人の結婚式だった。 保育園のときから、ずっと一緒にいたやつが結婚するとは、僕の人生も月日を重ねたもんだ。 なにやら人前結婚という参列者に結婚を誓うという形式だった。 初めて見たが、ある意味無宗教の日本人には適しているのかも。 変にチャ…

はっぴー

http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2007/12/2972/ きれいなニュースを素直に。

手垢

今月の新建築に住宅設計競技の審査講評がでた。僕はみごとに落選だが。。 「価値が手垢にまみれてしまってはだめ。」 「空間としての問題にならないといけない。」 小嶋さんの言葉。 どきっとした。 自分の中で、問題設定は間違っていなかったと思っている。…

セルフビルド

ほぼ日に久しぶりに岡さんのレポートがでました。 http://www.1101.com/selfbuild/index.html 設計段階でのスケッチはかなり刺激的ですが、どうなっていくんだろうか。 現在行われている建築の設計のほとんどは、空想で、完成までは想像でしかない。 建築の…

紅葉

かわいい

「が」と「で」

原研哉さんの言葉 「が」というのは、人のまぶたをこじあけてコミュニケーションするということ。 知らないうちに、見たかどうかも気づかないうつに、 それを体験してしまっていることが「で」の世界。 今日あるものを明日古くするために何か新しいものを生…

ぶれる

興味があると思って、進んできたこと。 そのことの意味が見えなくなるときがある。 なぜ、もっと進む道を考えなかったのか。なぜ、別の興味を示さなかったのか。 自分がぶれる。 それを正すのは、ただ、締め切りだけなのかもしれない。 やらなければ。という…

きざみねぎ

きざみねぎって凄いよね。 あるとうれしくて、無くてはならない気もする。 存在感は薄いのに、入っているだけで、食べ物が食卓が色づく。 建築もそうあったらいいのに なくてはならないものだけど、あることを主張せず、でも、旨味がある。うどんを食べてい…

色づく

学校の近くの道が色づいてきた。 心がやすらぐ、紅葉を見るときのような気持ちでいれば、 何もかもがうまくいきそうだ。 こんな素敵なものを一緒に感動できる人がいることが幸せだ。

一人一人と

昨日、友達の結婚式に行ってきた。 中学からの仲で、今でも淡路島に帰ると飲みに行く。 昔は、バカばっかりやっていた、あいつが家庭をもつということが不思議だった。 とても幸せそうで、こっちも感動させられた。 今年は、小学校からの連れがもうすぐ結婚…

講演会

手塚貴晴さんの講演会に行く。 楽しい話だった。タイトルは「解りやすい建築」 理論的な難しい話はなく、建築がいかに楽しく使われていて、そこにどんな工夫をしたのかということ。 スライドショーも随所に笑えるものだった。 人柄が建築にでていた。建築に…

東福寺

今は、秋の特別拝観。東福寺へ行く 紅葉はまだまだだったけど、紅葉しかけもきれいだった。 重森三玲さんの庭をたくさん見ました。枯山水は何か神秘的で、不可解なところに魅力を感じるけど、 重森さんの庭は1歩近づいてきてくれたような、なにかユーモアを…

休日

妙見山でバーベキューをしてきました。 緑が気持ちよかった。 紅葉はまだ少しだったけど、楽しみだな。 緑を大切にするってことは、うまく使うんだということもできる と思うのは、人間のエゴなんだろうか。 京都で特別拝観やってますね。行きたいな。

アーキフォーラム

昨日、アーキフォーラムに行って来た。ゲストはOMAの重松象平さん タイトルは「IN or OUT? 市場経済支配下の新境界線」 建築と経済に境界線をひくのか、経済に飛び込んで挑戦するのか。経済と形態との関係が語れる。刺激的な形態は経済効果を生む。 1999年当…

KPO

今日でKPOが最後だ。 たまにビールを飲みにいっていた。 あそこの空間は好きだった。 都会の真ん中でビールを飲むような。 藤本さんの展示を見たこともあった。 あぁ。。おしいなあ。 ランチを食べて、ビールを飲んだ。 建築の存在理由が利益だけでまわって…

11/26、27

11/26 コンペの打ち合わせ。自分なりに考えた案をぶつけたが通らず。 インテリアのコンペは僕の好みで楽しみ。 あんな思考回路が持てるようになりたい。 その後、建築家の方々と飲み、語る。 建築をやってる人たちはアグレッシブだ。強い思いが伝わる。 いろ…

スライド会

昨日、スライド会が開催された。 おでんとビールと旅の写真。 先輩たちは、夏休みを使って色々行ったみたいだ。 いいなぁ。俺も建築見に行きたい!!イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、ニューヨーク、台湾、北海道。 旅は得るものが多い…

ゼミ旅行

先週末、島根・鳥取へゼミ旅行へ [:] 出発の朝、朝焼けがすごく綺麗だった。 鳥取砂丘。自然の力に圧巻。肌触りって大切。 植田正治写真美術館。外壁の仕上げに疑問。わかりやすすぎるプランは少し退屈 [:] 東光園。構造を素直に外観に表現しているのが、い…

講演会

昨日、乾久美子さんの講演会へ。 内容は今までの作品の説明。 駅のパビリオンと十和田市の美術館の案。 問題意識から解決までの過程の道筋がしっかりしているような気がした。 美術館のロビーと展示室の作り方については現在研究中の話題でもあるので、興味…

SD Review 2007

SD Review 2007へ。大阪芸術大学に行く。 いつもは東京で見るが、今年は大阪になった。 早速、感想。 少しがっかり。 設計するときのモチベーションに共感できないものが多々あった。 何を偉そうに、という感じだが。 共感できたのは、16個中、3つか4つ。 好…

ぶらり旅

昨日は、学校の人たちと鳥取へ。 目的は三佛院奥院。いわゆる投げ入れ堂。 朝、5時半起き。レンタカーを取りに行って。7時半出発。 三朝温泉に着くと。12時前ぐらい。 ご飯を食べて、いざ三徳山へ。 拝観料を払って登山開始 [:] なかなか険しい道が続くなか…

ぼやき

やりたいことってなんだろう。 たまに、それがわからなくなる。 やりたいと思って、進んできたこと、それに疑問を感じたとき、どうすればいいのか。 信じて突き進むしかないけど。 やりたいことは、やるべきことなのか。 やろうとしていることは、視野が狭い…

最近はまる

今日も、無印良品で二つ買ってしまった。 コースターにはまっている。 理由は、こんな簡単なもので、テーブルの上を色づけてしまう、 ということと、実用性をかねていること。 家ではしないと思うが、カフェなんかでは、 コーヒーカップはソーサーの上に乗せ…

キノウ、きょう

昨日は伊藤忠太設計の祇園閣へ。 9月30日までの公開なので、たずねてみる。 祇園祭の鉾をイメージした、外観のようだ。 建築的には、何もないがRCの楼閣というのも不思議なものだ。 眺めはきれいでした。そのあとねねの道をぶらぶらぶら・・・・ 草わらび…

読。どく。ドク。

最近読んだ本。ランドマーク (講談社文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/14メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (38件) を見る伽藍が白かったとき (岩波文庫)作者: ルコルビュジエ,Le Corbusier,生田勉,樋口清出版社…

ぶらり・・・

月曜日、祝日なので、彼女と京都へ。 京都芸術センターの前田珈琲でランチのあと。なんとなくで二条城へ行くことに決定。 大阪に3年住んでて、二条城に初めてというのも問題か。。 二の丸御殿の雁行配置。 内部からは、障子が閉まっていたので、雁行配置の効…