前の日曜日になるが、囲いがされた大阪中郵便局を初めて見た。 私が一番の魅力であると思っている、足下の開放感は完全に隠れていた。電気が付いていたのは１階の警備員室（？）のみで、抜け殻のように感じた。そこに人がいない、この建物はもう使われていな…

2001年宇宙の旅 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2008/09/10メディア: DVD購入: 5人 クリック: 57回この商品を含むブログ (52件) を見る 今さらながら見る。 フィクション色の強さを感じたが、宇宙という未知の世界の描写に対して何…

2G Paolo Mendes Da Rocha: Recent Work (2G: International Architecture Review Series)作者: Guilherme Wisnik出版社/メーカー: Gustavo Gili発売日: 2008/03/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るPeter Zumthor: Atmospheres: A…

反学校文化の輩たち 教育をぶっとばせ (文春新書)作者: 岩本茂樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/05/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る 高校教師である著者の定時制高校でのリアルな体験記。 ノンフィクシ…

日曜日。朝からフリータイム（っていつもか。） サントリーミュージアムへタダ券あったし「安藤忠雄建築展2009」へ。 中ノ島の模型がすごい。これまでの安藤さんの中ノ島のプロジェクトを一望できる。 自発的に提案したもの、行政から依頼されたもの色々ある…

ゲストは坂本一成さん。タイトルは「日常の詩学」 坂本さんといえば、篠原一男さんから続く東工大の強い流れの中の一人であり、コアな住宅を設計されるというイメージを持っていた。どんな話が聞けるのか、マスクをしっかり準備して向かう。 少し到着が遅く…

小さな賞ですが、いただいてきました。 コラボした先輩方から多くの刺激を受け（迷惑をいっぱいかけたが）、有意義なコンペだったので、 改めて、素直に、嬉しい。 でも、全国で勝てなかったことは残念な限りで、 今年のリベンジを虎視眈々と狙っていきたい…

スケッチで学ぶ名ディテール作者: 遠藤勝勧,日経アーキテクチュア出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/04/23メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (5件) を見る 線に身体的な意味を感じる。 建築を、設計をやる醍醐味はこういうところに…

家にこもって雑食のように読む、見る。 フィールドワーク―書を持って街へ出よう (ワードマップ)作者: 佐藤郁哉出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1992/09/21メディア: 単行本 クリック: 35回この商品を含むブログ (34件) を見るフィンランド豊かさのメソッド (…

兵庫、大阪で新型インフルエンザが拡大しているのを受けて、 大学が昨日から休校になっている。 一週間の予定がほぼぽっかり無くなったので、東京に行こうかと考えた。 しかし、何のための休校か。 感染拡大を防止するために「できるだけ家に居たほうがいい…

ALWAYS 続・三丁目の夕日[二作品収納版] [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2008/05/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (33件) を見る その時代を知らない自分が、何か懐かしさを感じるというのはどういうことなんだろう。 入…

土曜日 友人同士で集まりBBQの予定が、あいにくの曇り空で雨降りの予感。 予定を変更。みんなで「インスタントラーメン発明記念館」へ。 チキンラーメンの日清が作った、ラーメン記念館。 入場無料で自分オリジナルのカップラーメン作り体験などができる。 …

パーク・ライフ (文春文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/08メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (254件) を見る いつものあの場所で誰かとつながっているかも。

とても暑い日が何日か続いている。 また、気温は下がるみたいだけど、 だらーっとなる気持ちを引き締めながら、今日はコンペのプレゼ作業。 締め切りに追われるいつもと違い、余裕のある中での作業もキビキビしないと。 少し前にtime after timeのショートパ…

土曜日 快晴 何か、建築が見たくなったので、大阪府立狭山池博物館へ。 帰りに住吉大社＆住吉公園へ寄る。 住吉大社は式年遷宮の最中だったので残念。 住吉公園では、子どもから老人までが様々な過ごし方をしていた。 ブランコをしたり、走り回ったり、将棋…

展示空間へ向かう動線。自然と建築の関わり方は安藤建築で体験できる醍醐味。 過去の遺産を展示する空間の大半は地下にある。 地層や土留め遺産によって人造ダムのような狭山池を作る技術を見ることができる。 その遺産があるところにポンと建築を乗せた、い…

クローズZERO スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2008/04/18メディア: DVD購入: 4人 クリック: 223回この商品を含むブログ (106件) を見る予想を裏切るヒューマンドラマだった。

一級建築士を取るために某予備校に通うことに決めた。 それなりの費用が必要なこと。他者に勉強を頼ることに対し迷いがあったが。 本来、資格とは、その取得のために勉強することが職能として活かされることに目的があるのだろうと思うが、 多くの資格が取る…

社会をつくる自由―反コミュニティのデモクラシー (ちくま新書)作者: 竹井隆人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/03メディア: 新書購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (22件) を見る

大阪中央郵便局が移転した。 もう機能的には跡だという。 今日は都合が悪くていけないが。もう塀で囲われているのだろうか。 建築の建て替えというのは、大なり小なりどこでも起こっている。しかし、これだけ自分の感情が濃いものを経験するのは震災のときか…

今日で連休も終わり。振り返る。 5/1 午後からオフ。 第七藝術劇場で「バオバブの記憶」を見る。 歴史を通して、いき続けるものを象徴的に見せながら、 現代における社会の葛藤、村の暮らし、個人の葛藤が描かれていた。 夜、友人と飲む。 様々なことについ…

関西に帰ってきた友人と飲む。 やはり、あいつと飲むのは面白い。 単純に有意義な時間をすごしているのがわかる。 人間関係中でそのような時間をすごすことが少ない。 と感じている自分にとって貴重な時間だった。 あいつと飲むたびに将来的なビジョンを持つ…