GW

stmd2009-05-06



今日で連休も終わり。振り返る。


5/1
午後からオフ。
第七藝術劇場で「バオバブの記憶」を見る。
歴史を通して、いき続けるものを象徴的に見せながら、
現代における社会の葛藤、村の暮らし、個人の葛藤が描かれていた。


夜、友人と飲む。
様々なことについてお互いの意見を言い合い、時を過ごす。


5/2
帰省。
久々に家族と過ごす。


5/3
朝4時に起きる。友人2人と船を出して釣りに行く。
なんと、4、5キロあるかと思われる鰆を釣り上げる。
昔からの仲間と飲む。おかずは朝釣った鰆。
3歳のころからの付き合い。みんな変わらないようで少しずつ変わっていく。
自分も変わっていることを実感する。


5/4
淡路島をドライブ。
自然が美しい。
仕事が無いため若者が少なくなり、帰省のたびに厳しさを感じはするが、
ここにしかないものを感じるのも事実。


5/5
父親が働く学校を見せてもらった。
かつては盲聾学校として、視覚、聴覚の障害者のための学校であった。
現在は、知的障害者の学ぶ場として主に使われているそう。
廊下の広さや、設備、サインなどにかつての用途を感じた。
車椅子の利用や、教室の広さなど、用途転用のための環境の充実がまだまだこれからだという。
最も興味がわいたのは、教室の使われ方であった。
小学生のための教室は、カラフルに飾りつけられていたり、
床にカーペットを敷き、収納家具などを使って教室の中にコーナーを作っているところもあった。
重度の障害を持つ子どものための部屋には、畳をひくための床が増設されていいた。


洲本市立図書館に足を運ぶ。鬼頭梓さんの設計。
天井高のコントロールや、人の居場所のコントロールの素晴らしさを改めて感じる。
年齢を超えた不特定多数が利用する施設は、だからこそのやりがいがありそう。


夜、友人の結婚式の2次会へ。
結婚というのは、とても大きな決定だと思うが、
前へ進もうとしている二人はとても幸せそうで、人間的に大きく見えた。


5/6
姉に誘われ見た。

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連休も終わり。
休みをうまく過ごすのは難しい。
大量に買い込んだ本もあまり読めずだった。
明日からはまた別のスイッチをいれて、1日1日を大切に。