2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/30(Thu) 大学院入試の即日設計練習会開催&MOK-UPデザイン打ち合わせ。遊具の大きさを決めることが難しい。絶対的な答えなんてないのだから、「これでいい」と言ってしまえばいいのだが、安全性の必要だし、構造チームにどう説明するか。使う側にどう説明…

7/29(Wed) 午前、ゼミ。他人の発表を聞いているといろいろ勉強になる。自分のアンテナを様々にの伸ばそうと努力してみる。都市を研究することと、建築単体を研究することに違い(本当はないのかもしれないけれど)を感じる。では、それは何なのかと考えてみ…

7/28(Tue) 次の日のゼミに向けて、プレゼ&資料準備。ぼちぼちの出来どんな反応でどんな議論が起こるか少し楽しみではある。 建築を利用者がどのように使っているのか、いかに認識しているのかを濃密に見ることによって、環境(建築)と人の関係について自分…

7/27(Mon) MOK-UPデザイン打ち合わせ。とてもシンプルなデザインの収束。デザイン決定のアリバイを作る。実際に作ることを考えると(外部空間に置かれるオブジェに近いものという影響もあるのだが)自分のスケール感に疑いばかりが出てくる。環境に対して人…

モナリザ・スマイル

モナリザ・スマイル [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2004/12/22メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (42件) を見る教育への興味から見る。映像は美しいと思ったけれど、人間関係と人間像がもっと浮かび…

蓮華王院

雨が降ったりやんだりする中京都を歩く、蓮華王院へ。関西で建築を学び始めてから6年目で初めていくとは恥ずかしいことだが、行ってよかった。 バスを降りてすぐに雨宿りすることになったのだが、蓮華王院を離れて眺められたのでよかった。周囲には無い屋根…

7/26(Sun) 遅めに起床。天気がいいと思っていたので京都へ。恥ずかしいながら初「蓮華王院(三十三間堂)」へ向かう。京都に着くと、雲が重い。時々雨に打たれる。小さなカフェに立ち寄りながら周辺をぶらぶら。道のカタチがおもしろかったり。 教育への興味…

善き人のためのソナタ

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: アルバトロス発売日: 2007/08/03メディア: DVD購入: 3人 クリック: 119回この商品を含むブログ (295件) を見る東ドイツ、シュタージによる監視社会を描いた映画。エージェントである…

アーキフォーラム 藤森照信

誰もやっていないことをやる、楽しんで。まず第一に感じたことはそれであった。 冒頭。氏が建築家としての活動を始めてから強い影響を受けた3つの建築をあげる。 「ポルトガルの石の家」「ジェンネの大モスク」「投入堂」である。 この3つの作品をもとに、…

子どもとあそび

子どもとあそび―環境建築家の眼 (岩波新書)作者: 仙田満出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/11/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る

白の家

建物探訪。今回は移築された白の家である。「住宅論」の中で「住宅は芸術である」とした篠原一男氏の一連の住宅作品は住宅建築の歴史において重要な位置を占める。その中でも代表的な作品が白の家である。 フォトジェニックでストイックな空間。短い言葉で自…

7/25(Sat) 1Q84の1冊目を一気に読みきる。 一級の勉強に行く予定だったが、気付けば時間が過ぎていた。アーキフォーラムへゲストは藤森照信さん。つい最近作品を見に行ったばかりであったので、自分にとってはタイムリー。「善き人のためのソナタ」を見る。

7/24(Fri) 昨日から熱っぽい。風邪だなと思いながらも、動き始める。特に作業をする気にもならないので、本を読みながら雑誌などをめくる。大学院入試の即日設計の練習会を開催。私も通った道だが4回生にとっては大変な時期である。頑張って欲しい。やはり熱…

チョコラ!

ケニア共和国の首都ナイロビから車で1時間程度離れた地方都市ティカのストリートチルドレンに焦点を当てたドキュメンタリー。 子どもたちに話しかけられるほど近づくことによって、子どもたちの表情が鮮明に映し出される。鋭さと優しさを感じる彼らの目に力…

7/23(Thu) 研究の資料整理。データの可視化を試みる。 作業が早めに終わったので、映画を見に十三へ。「チョコラ!」を見る。

7/22(Tue) 午前、ゼミ。日食は見れなかった。すこしであっても積み重ねた資料をデータ化、可視化するように指摘される。これからやるんですという言い訳はナンセンスだと感じる。一つ一つの時期を目的に積み重ねる必要がある。 午後、4回生の大学院入試の即…

7/21(Tue) 研究の資料整理&資料作り。その後、MOK-UPプロジェクトのデザイン打ち合わせなど。 読まずにたまって来た本を手に取る。夏場はどうしてもダラダラしてしまう。打ち合わせなどでそういう人がいるだけでその雰囲気は蔓延していってしまうような感じ…

鳥取ー島根

7月18日から20日、電車と船にゆられ鳥取、島根へ。コンセプトはめったに行かない場所に行く。 まず、電車を乗り継ぎ、境港へ。地のもの、美味い海鮮を食べる。交通手段を限定した旅にしたので、土地を歩き、地元の人たちが乗るバスに乗った。観光客が多…

光の教会

安藤さんの建築は規模の大小で違う性格があるように思える。それは建築の根本的な差異であるのだけれども、規模が変わっても共通されているものがあるからこそ、浮き彫りにされてくるような体感的な違いを感じる。大きな規模では幾何学的な感じ方が強いのだ…

7/17(Fri) ワークショップの説明会。妹島和世さんが講師となり、犬島にアート関連施設を計画する。世界的にも有名で実作の多い(日本にある建物だと金沢21世紀美術館などが有名だろうか。)建築家に設計を教えていただけるいい機会だとは思う。しかし、敷地…

7/16(Thu) 調査。子どもたちから言葉を引き出すことの困難さを実感。徐々にやって行くしかない。クリティカルな発見よりも小さな発見の積み重ねになりそう。 「ターミネーター4」を見た。

7/15(Wed) 午前、ゼミ。再度子どもたちへの意識調査に向けてアドバイスをいただく。研究室の中で、助産所の研究をしているが、アレグザンダーがパタン・ランゲージの中で助産所について触れていることは知らなかった。当時から妊娠を病気として、医師の管理…

7/14(Tue) 研究のための調査。調査方法についての反省点が数点。環境と人間の関係、それはとても何気ないものだけに客観的に描写することが難しい。得た資料を整理するも、なかなか明るい兆しは見えて来ない。根気と試行錯誤で望むしかなさそうだ。

7/12(Sun) 朝から、全然体が動かない。流石に無理が祟ったことを痛感。 予定していた意匠学会への出席をあきらめて、家でおとなしく「1Q84」を読むことにした。家でじっとしているのはやはり性に合わない。 7/13(Mon) 翌日の調査に向けて準備をする。夜は大…

7/8(Wed) 朝、ゼミ。来週の訪問調査についてのアドバイス色々。 ワークショップの準備のために木材を準備する。思ったより早く終わってよかった。 7/9(Thu) 静岡旅行一日目。 何となく、仲間と行こうということになった一泊二日の強行日程。ノリだ。 浜名湖…

7/7(Tue) 研究のために文献読み&インタビュー準備。相手の答えをうまく引き出すためにどのようなインターフェイスを準備するか。 土曜日のワークショップに向けて準備。遅くまでかかってしまった。

7/6(Mon) とてもだらだらした1日になってしまった。目的意識を持たないと時間はどこまでも流れていってしまう。 「1Q84」を読み始める。1冊目の半分くらいまで読む。まだまだ導入か。

「中央郵便局を重要文化財にする集い」

4人のパネリストの方々がそれぞれ、大阪中央郵便局の価値、その捉え方について述べた後について、今後どうすれば大阪中央郵便局を残すことができるか議論された。 藤岡洋保 先生(東京工業大学教授)「大阪中央郵便局の建築的価値」 大阪と東京、両中央郵便…

7/5(Sun) 遅めに起きたので、朝昼兼用で近くのパン屋に行く。ブランチってやつですな。クルミ入りのパンはうまい。 午後、谷町四丁目の大阪歴史博物館へシンポジウム「中央郵便局を文化財にする集い」へ。大阪中央郵便局の価値やそれをどう伝えるかなどにつ…

やなぎみわ

やなぎみわの「婆々娘々」展 in国立国際美術館 やなぎみわの作品を実物で見るのは初めてであったが、本来時間の断片を見せるのが写真であると思うが、一枚の写真から時間が広がるような作品だなと全体を通して思った。 マイ・グランド・マザーズ 老女という…