2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月

今日で4月終わり。 就職が決まり、小さなコンペに落ちた。 吸収意欲の自覚を自分に言い聞かせる。 ランニングの距離を増やした。 5月は連休にすぐ入るけれど、 それが明ければ動き出しそうなプロジェクトがいくつか。 研究も予備調査段階に入ってくる。 自…

スラムドッグ・ミリオネア

スラムドッグ・ミリオネアを見た。 僕が好きだなと思うダニー・ボイルの映像美は感じた。 けど、順序よく説明されたていくようなストーリーはそこまで面白いと思えなかった。 最後のシーンってまさか。。。 いや私が知らないだけか。

学校、ギャング

学校建築ルネサンス作者: 上野淳出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 2008/01/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/05/01メ…

街場の大阪論

街場の大阪論作者: 江弘毅出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2009/03/04メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見る 岸和田で育ち「ミーツ」の編集長を務め大阪の関西の好い所を知っている人物。その江さんが大阪や…

アーキフォーラム

土曜日。アーキフォーラムへ。ゲストは谷尻誠さん。 「境界線の向こうへ」というタイトルで講演は始まる。 作品のひとつひとつをそのもとになる考え方から説明していく。 「考え方を設計する」という言葉を何度も発し、 まず、モノクロ写真によってアイデア…

recently

22日 ゼミ。研究の背景、目的について発表。 小中一貫教育という、社会的(行政的!?)動きに対して建築かどう答えるのかを研究する予定。 生活空間としての純粋な建築の力をとらえることも忘れては行けない。 夜、新歓。 留学生と先生に囲まれ、会話はほ…

都市革命

都市革命―公有から共有へ作者: 黒川紀章出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (32件) を見る

DDR

プロフェッショナルを見る。 「武装解除のエキスパート 瀬谷ルミ子さん」にスポットが当たる。 なぜ、他人のためにそこまでのことができるのか。 正直そう思ってしまう。 自分はテレビに映る人たちをどこか他人だと見ている。 でも、そんな彼女は、元少年兵…

歴史の歴史

国立国際美術館へ杉本博司の「歴史の歴史」を見る。 タイトルの「歴史の歴史」を私は歴史が作られる舞台。という解釈をした。 化石群が大きな面にレイアウトされ、生命の営みを、 宗教的なものの展示は人の営みの基盤となるものを感じる。 放電場を捕えた作…

通り抜け

天気は最高。造幣局の桜の通り抜けに足が向かう。 たくさんの人。 これだけの量の人を引き込む桜はすごい。 桜を見ながら人がぞろぞろと歩く。歩く。 写真を撮るために立ち止まったり、屋台の匂いが立ち込めるのにはがっかりした。 空気を読めない人がいては…

28日後・・・

監督はダニーボイル。 トレインスポッティングはかなり好きな作品。 生と死だけになった世界から感じるのは、 人間をつくっているのは秩序、利害関係、人間関係なのかなと。 スラムドッグミリオネアも楽しみ。28日後...(特別編) [DVD]出版社/メーカー: 20世…

人に教える

大学の設計の講義のTA(ティーチングアシスタント)を担当している。 先生だけでは見きれないため、教える人員を増やすという意図があるのだろう。 人を教える。特に、設計の指導は困難すぎる。 俺なんかが本当にやっていいのだろうか。 まず、学部生の限ら…

始動

今日から、ゼミが始動。 今年度は修士論文の年。 論文。どうせやるからには吸収と発散ともに強烈なものを自分に残したい。 中途半端をやっている場合ではない。学生でいられるのはあと1年。 何もやらなくても1年は過ぎるし、何かをやった振りをしてもそう。 …

コンペ落選

椅子のコンペに落選。 なかなか自信があっただけに悔しい。 イメージ力を競う。 与えられたテーマに答えるような提案をアウトプットによって効果的に伝えること、 そしてそのアウトプットに対する反応(審査員個人のものだが)をイメージすること。 それがコ…

篠山春日能

土曜日、兵庫県の篠山へ、能を見に行く。 能は初見。屋外の能舞台なので、前日から楽しみにする。 とても、いい天気。桜が満開でついていた。 題目は、能:羽衣 狂言:千鳥 能:安宅 屋外の舞台は周囲のもの全てが背景になるからおもしろい。 天女がでてくる…

築港赤レンガ倉庫

大阪築港の赤レンガ倉庫を見学。学部生の設計課題のTAとして、参加。 大阪港の南側は初めてだったので、興味深かった。 サントリーミュージアムへの道は「変わった街」としてみているが。 こちら側も特徴的だと思った。コアな住宅街だが、海側の工場・倉庫地…

華氏911

華氏 911 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2004/11/12メディア: DVD クリック: 83回この商品を含むブログ (319件) を見るなぜ、もっと早く見なかったのだろう。 どの部分を信用するかは別として、知…

ローグアサシン

ローグ アサシン DTSスペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2008/02/22メディア: DVD クリック: 45回この商品を含むブログ (46件) を見る 衝動的にアクションが見たくなる。

見えがくれする都市

見えがくれする都市―江戸から東京へ (1980年) (SD選書〈162〉)作者: 槇文彦出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1980/06メディア: ? クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 東京という都市の深層構造。。 臨場感が無いためあまり掴むことができず…

週末

就職活動も何とか一段落(まだ確定ではないけれど) したところで、好きに週末を過ごす。 土曜日 兵庫県立美術館で「バードハウスの建築家」展を見てから神戸へ。 バードハウスは小川さん、森田さん、大西+百田さんのが好きだった。 雨が降ってきたので、映…

椅子

椅子のコンペに提出完了!! いいイメージを持ってやれたなという実感がある。 体に触れるというスケールを扱いだすと、形態決定の根拠が難しくなる。 結局、座面の高さという最低限信用できるものに形態の最終決定を委ねた気はしている。 しかし、それを受…

岐路

人生を自分で選択する。 そんなことをしたことがこれまであっただろうか? 高校までをなんとなく選び、大学も成績にあわせて選んだ。 (そこには建築という道があったが、それは大きな選択ではなかった。) 今、まさに初体験。ここでの決断が今後の自分を大…