アップルのトップ

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなりましたね。ビックリしました。
アップルHPのトップページにはジョブズ氏の写真が大きく。
クリックすると、ジョブズへの追悼メッセージを募集するアドレスが。そこには「天才」とあります。自社の人間を呼ぶアップルという会社、呼ばせるジョブズ氏。
アップル社の製品はもちろん、ジョブズ氏が一人で作ったものではなく、チームで作ったもの。にも関わらず、ジョブズ一人を天才と呼ぶ。
見てしまうと、あぁそうだよなぁと思うんだけれど、そういうことが行なわれることってすごいんじゃないかと。
自分が属する組織の人間を天才って言っちゃう。それって単純に素敵なこと。

ジョブズ氏と言えば、そのプレゼン手法を学ぶために、何度も動画を見たり（プレゼンを必要とされる人は対外見ているんだろうな）、松下幸之助とのリーダー比較本を見たり、どんな生き方をしているのか知ろうとしたり、思っている以上に意識を向けている。
ipod、iphone、Mac、自分の生活の周りにあります。伝説の人はやっぱり僕の生活に大きな影響を与えている。それは僕だけじゃない。その影響に感謝している人々が心から追悼の意志を示している。

伝説の人、でもその人が作ったものを使えるということでその人が愛される。やっぱりものづくりっていいな。