2008-01-01から1年間の記事一覧
乾久美子 - そっと建築をおいてみると (現代建築家コンセプト・シリーズ 3)作者: 乾久美子,西沢立衛,藤村龍至出版社/メーカー: INAXo発売日: 2008/09/25メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (12件) を見る建築をつくる者の…
久々に友人と会う。 仕事に悩みもあり、やりがいもあるんだろうなと思った。 デザインをやる者の、闘志みたいなものが感じられ刺激をうける。 建築のデザインはグラフィックなどとは違う醍醐味があるんだろうなと思った。 大阪芸大へ。 SD REVIEWを見に行く…
イベント企画の打ち合わせ&コンペの打ち合わせ。 企画の方は、なかなか進まず、ものをカタチにすることと、多勢をひとつにまとめることの苦労を実感。 コンペは提出まで一ヶ月以上あるというのに、もう案が落ち着いている。 僕は、それでもあまり問題がない…
フランス映画「コーラス」を見る。 親が自宅で育てられなくなった施設の中の問題児たちが、合唱と出会って進むドラマ。 内容はとにかく、思ったことがある。 映画で、でてくる建築は全体像が見えないことが多い気がする。 この映画でも、教室、こどもたちが…
動きを起こさないと何も生まれないし、手がかりもつかめない。 楽であることと、楽しいことは違うというのはよくいわれるけれど。 楽しいことは、そんなにしんどくはないんじゃないかと思う。 自分は、何かをつくろうとすることを急ぎすぎているのかもと思う…
先輩の事務所へ行き、コンペの打ち合わせ。 今日は構造の人が加わる。 構造的な面も含め、全体の統一性についてつっこまれる。 考えれば、考えるほど案に凝り固まるのは、悪い癖。 自分が二人欲しいと思うほど、自分の案から離れるのが苦手。 構造的な意味が…
グループでの議論をずっと進めている。 感じるのはその難しさ。みんなが思ったことを言うわけじゃない。 大切なことは、多分。空気を読むということ。 誰かの意識に目を向けながら、誰の意識にも目をむけないことじゃないかな。 「何かに目を向けると何も見…
京都駅で「国際姉妹都市in京都駅ビル」なるもので、フランスの特集をやってたので、行ってみる。 フランスの雑貨や、フランスを題材にしたイラスト、写真が展示されていた。 永嶋勝美さんという写真家に少し興味をもつ。 駅ビルの広場にシアターがつくられて…
企画の途中プレゼ。 企画の「根拠」や「核」について問われる。 グループ内での共有が甘いとの指摘。 うなずくところもあった。よりディテールまで共有してから表現を考えることが、集団の決定には肝心なのかも。 他人からの指摘を受けたり、議論することは…
五十嵐さんのブログで、学生が本のアイデアがよく使うことに触れられているのを見て、ドキッとする。 「提案者が心の底から本に関心をもっている案は決して多くない」と言われると。 自分に言われているようで。 あのとき、考えたことを、自分が今どう考える…
9/19 建築学会の全国大会の発表のため広島大学へ。 ふがいない論文ではあるが、何とか発表する。 他の人の発表を聞くことは刺激になる。自分の修士論文への希望だけがわく。展望はなし。 午後、学会のシンポジウムも聞かず、市内へ向かう。 この旅で初めて広…
進行中のプロジェクトについて。 まず、9月初旬から始まってる。学内カリキュラム。 お題は「新しい京阪の駅のアートスペースにイベントを企画する」 まったく違う分野の人と組んで議論するのは刺激になる。 僕らのテーマは「五感」そして「嗅覚」。 人間は…
JIA近畿支部主催の 「日本における近代建築の原点 ー吉田鉄朗の作品:大阪・東京ふたつの郵便局庁舎ー」へ。 貴重なドキュメンタリィ映像を見て、吉田さんの人物像に触れたり、 先生方の話を聞いて、大阪のあの建物を残せる可能性を知ったり。 両中央郵便局…
友人に「何を求めるか?」と聞かれ。 すぐには答えられなかった。 日々、何かを求めているわけではなく、受け身で生きているとうことだろう。 最近の好みを聞かれても、すぐには答えられなかった。 アンテナ不足かな。
日曜日、友人に「サプライズ旅行」と誘われ、朝の5時半に車に乗る。 前夜は夜通し、懐かしい友人と遊んだので、車では熟睡、爆睡。 起きるとそこは、徳島県、なんと吉野川。 ラフティングをするぞ!! すごくおもしろかった。川の絶景を経験し、川にぷかぷ…
4日前の情熱大陸。「佐藤玲」 おもしろかった。写真に絵を描くという手法。 写真を見ただけではわからない魅力。それは、写真との関係はないのかもしれないけど。 新しい世界がつくられる。 この写真にはこんな可能性があったんだよと言われているような気…
8/24 25と兵庫と少し、京都を旅行。 両親を連れて温泉へ。わがままで建築を少し見に行く。 天橋立 どこで、どのくらいのお金を払うとか、どのどのくらい歩くとか、はっきり見せない。 そのことでお金を払わせようとしていると感じる。 観光地の難しさを感じ…
8/22 友人と先輩と岡山へ閑谷学校と犬島アートプロジェクト 閑谷学校 石垣が作りだす雰囲気、そこだけトリミングされたように見えて自然を感じる作り方 学ぶことがあった。環境を分断することでつなげる手法もある。 犬島 スペシャルな場所だった。 パッシブ…
兵庫県立美術館に横尾忠則さんの展覧会が来ていたので帰省のついでに見に行く。 日曜といえども、朝一から美術館ってあんなに人が来ているんですね。 入り口で、おじさんがチケットをゆずってくれてラッキー!!無料で入った。 横尾さん、ほぼ日で紹介されて…
8.10-11 香川へ うどんを食べ、色んなものを見て、色んなことを感じ、確認する。 外からの目で、普段見ているものではないものを見ることは新鮮。 いつも、この感覚を忘れてはいけないな。 見て、感じて、考える。普段はつい忘れてしまいそうになるもの。 香…
昨日、NHKのプロフェッショナルで「宮崎駿」の特集を見る。 高齢ながらもかなりのエネルギーと哲学でものつくりに向かう宮崎さんにかなりの刺激を受ける。 「映画の奴隷になる」「半径3メートルで仕事をする」 「人に運命をゆだねない」「色んな経験が自分…
今日は何もないので、色々読めそう。 新建築の8月号に「かわいい」に関する論考があった。 「かわいい」かぁ。流行だなぁ。作ろうと思って、作るものではないのかもしれない。 原広司さんの月評 何号か前から気になっている。数学の話がどんどん出てきて、…
10+1のサイトで興味深い記事を見つける。 http://tenplusone.inax.co.jp/archives/2008/07/30184635.html 建築は地面の上に建つ。(今後宙に浮く建物が作られるかもしれないが) 建築が根をはる地面にひとつとして同じものなんてないんじゃないか。 まわりの…
ナガオカケンメイさんが「展覧会の体温」という言葉を使っていた。 高すぎても、低すぎても行けない体温。
月曜、別の研究室の後輩が中崎町に待ち歩きに行くのに同行。楽しませてもらう。五十嵐さんも驚きのまちなみ。由来については色々聞く。 様々な由来があることがおもしろい理由かも。 途中で大雨にうたれる。それもおもしろいので その中を歩く。 ヘタ地建築 …
土曜日、アーキフォーラムへ。ゲストは二川幸夫さん 建築界では超有名。関西出身なのは知らなかった。 力強い口調と大きな声で、ノンスライドで2時間半しゃべりっぱなし。圧巻。 「おまえたちは建築家になれない」と今の教育を受けて建築をやることはできな…
昨日、NEXT21へ見学にいく。大阪ガスの実験住宅 とてもインパクトがあった。豊富に育つ植物。バリエーションある住戸プラン。 南側のガーデン。立体的に計画された共用廊下。何より緑がすごい。そこら中を埋め尽くしていた。 緑を通してみると大阪の見方も変…
解体予定の団地の一室をインスタレーションの空間にするというプロジェクトが進んでる。 内部を解体することから始めるのですが、キッチンがどうできているのかにさえ、ほ〜と思います。 少し、大工に見習いというかお手伝いに行ったことはあるけれど、 建築…
今、少し話題になっている!? 淀屋橋odona http://www.odona.jp/ その火付け役という、プロデュースを行った人が、授業にゲストにいらっしゃる。 会社の活動を実現化請負稼業と呼ぶ。 くらすー日常的に愛着をもってそのまちを使いこなすことだと言う。 淀屋…
タイトルになやむ。 昨日の記事 http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200806180040.html 「大学サテライトなど、住宅など、文化施設など…」 などってなんだ?経済的な事情はわからないが、こんな方向性で開発を始めてうまくいくのだろうか。 変わって…