あの人は今どうしているか


台風が来ていて、各地で被害が起っている。
大阪は割と被害が少ないみたいで、大雨に遭遇することはなかったんだけれど、
故郷の淡路島はかなり被害があったみたい。
報道を聞いていると、氾濫した川沿いに住んでいる友達の実家とか、
避難勧告の出た地域の友達とか、どうしてるんだろうなぁと思ってます。


日頃から連絡を取り合ったりしていると、そういう情報はすぐに入って来るんだろうけれど、そういうネットワーク感というか、薄れて来ていると感じる。
故郷と自分が離れて来ているんじゃないか、ということを改めて実感するというか。
やっぱり自然な行動として、連絡を取り合っていないと疎遠になっていってしまう。これは災害の備えとしても考えられるんじゃないかな。


意味とか目的ではなく、人とつながる。情報伝達技術がいくら発展したからといって、人の能力や意識が問われると思うし、発展したからこそうまくやらないといけないと思う。それもうまくやろうとするんではなく、あくまで自然にシンプルに。それが理想だと思う。