機能が充実すること


新しく暮らし始めるので、電気製品を色々見たりしました。
機能が過剰なものが多いんじゃないかなというのが正直な感想。
機械がやってくれることが増えて生活は便利(楽)になるのかもしれないけれど、一度その基準に生活を合わせてしまうと離れることは簡単なことではないと思う。
機能が多すぎて、本当に使い切れるのか怪しい。
と言いながらも、これまで使ったことが無い機能が付いた電子レンジやこれまでよりも大きな画面のテレビが僕の家にはあります。
そういった商品を販売する側もあの手この手で商品を薦めてますね。すごい努力。家電量販店の雰囲気がファンタジーみたいに見えました。みごとにそれに促された家ということになります。
電気製品を使うことをやめるべきだ。とそんなことを言うつもりは無くて、暮らしに無頓着にならずに本当に必要なものかどうかを見つめようとすることが必要なんじゃないかなと思います。買う時の感覚と使っている感覚はリンクしているかどうか。過剰な機能が使われずに放置されているとしたら、その機能を生み出すエネルギーは別の方向に向けるべきだと思う。


こんなことを考えてる奴が電気製品の虜になってたら笑えもしないけれど。