結婚という契約


先月に入籍した。特に生活に変化があるというわけではなく、日々は変わらない。入籍早々別居状態だし。
と言っても、節目ではあるわけだから「結婚」というものについては色々と考えた。何でするのか。する必要はあるのか。
確かに感じていることはそれが契約であること、そして契約でしかないと言うこと。こんなこと言ったら相方(このブログを見てる)に怒られるのかもしれないな。でも、確かにそうだろう。
では、なぜ結婚するのか。歴史的には家督であったりとか、権力であったりとか、そういったカテゴリを表すための記号だったのかもしれない。でも、現代でそんなことは意味がない。でしょう。じゃあ何だろう。決意表明みたいなものなのかなぁと思う。選手宣誓みたいな。
本当は意味なんてどうでもいいんだけど。自分がハッピーになる為の選択だと思いたい。結婚したから頑張るぞ!何てこれっぽっちも思わない。自分は変わらない。
一緒に行きていくことが楽な男にはなりたくないなぁと思う。楽しいのはいいと思うんだけど。

追加:結婚を決意する時に自分がこの先どうやって生きていきたいか、について結構リアルに考えた気がする鮮明に割と遠くまで。その事は自分にとってすご良かったんじゃないかと思っている。ただ、そうやって考えた事も日々朧げになったり、鮮明になったりするんだけどね。

とにかく、楽しくいこう。