部屋の隅っこには恋のかけら


部屋の隅っこには恋のかけら

部屋の隅っこには恋のかけら


本屋で何となく手にとってしまった。トータス松本さん、尊敬してます。人間性の濃さを。
こういう自伝ものって、裏を読み始めると素直に読めない気がするので、素直に淡々と読むようにしてます。
文章から現われてくる彼は、音楽、映像から読み取れる彼よりも、しかめっ面でまさにこの本の表紙という感じ。
「こんな風に生きよう」とかそんなメッセージが明らかに発せられるのではなく。淡々と彼の人生を綴っている。
一瞬の大切さが伝わる。感動すること、それを大切にすること。発想すること。どちらが大切ってことはないのかもしれないけれど、瞬発力が無ければ持久力は活きないのかな。


何か意味のわからんこと書いてる気がする。