2010年以後を考える

一連のトークイベントの3回目。
ゲストに梅林克さん、宮本さん、中山英之さん、モデレーターはTEAM ROUND ABOUT テーマは「2010年以後を考える」
全体的な感想を先に述べると2点ある。中山さんの“カリスマ性”が圧倒的に目立っていたこと、メモもとらずに議論の全体性を捉え、議論を総括しながらも自らの立ち位置と他との差異を示す姿勢がそのカリスマ性であった。あの場での中山さんを見て思い出したのが「バガボンド」の佐々木小次郎だった、というのは自らの身体感覚をとにかく突き詰めたうえで自分の姿勢を示しているということである。もうひとつは“リテラシー”について。議論の中でのリテラシーとは建築や都市を見る・使うものの審美眼というみたいなものと言うことができるのではないかと思うが、それを何とかーこういうと抽象的だがー良くしていくことが重要になっていくのではないかということである。

もう少しつっこんだことは、後ほど書きたいと思います。。書く時間と気持ちが向かないな。もう少しかかりそう。