10年後


2ヶ月ぶりくらいで、東京で友人と飲み、話す。


少し、考えていることが変わったな。そう感じた。
大きな視点で見ようとしているし、そうすることの価値を信じている。
「結果が大切」「実際にやらないと実感がない」
考え方が骨太になってきていることを実感。
彼の考え方の中で正しいものと、疑いをもっているものがクリアになってきている。それに対する自身を感じる。
少し、圧倒される感じさえする。
だが、自分も負けじと返してみる「ものを作ることには可能性はあるよ」この部分は彼も共感(?)。
では、建築に何ができるのか。設計に進み、どのようなビジョンを持つのか。自分のビジョンが薄いことを感じた。
あいつに負けたくないと思っている時点で負けている気もするが。
あいつの持つ広い知識と視野を引き出せるくらい、自らの考えをぶつけられるようにならないといけない。


10年後という言葉が夜行バスの中で、頭に残っていた。
自分ならではを確率しようとすること。その大切さを持つことの大切さを感じた。



BRUTUS (ブルータス) 2009年 2/15号 [雑誌]

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