ジャケットと本

stmd2008-11-24



barbourのジャケットがイギリスから我が家に帰ってきた。


ポケットが破れていて、リペアを注文。
敗れた部分の裏に布が貼られ、直されていた。
自分のものだけにしかないデザインがそこに施された。
だからこそこれを長く着続けるんだろうな。



深夜に古本屋へ。
近くのブックオフに文化コーナーみたいなのがあって(これってどこにもあるのか!?)
掘り出し物をたくさん見つける。
この5冊全部で3500円。安い。
「建築20世紀」は1900-1950の名建築をアーカイブ的に見れる。
間に挟まれる歴史がおもしろい。院試の勉強中は頭に入れるために必死に読んでいた。

展覧会の図録もいくつかゲットしたけど。本当に勝ったら2、3千円はするであろうものが500円。
かなりいい買い物。


本ってのは、こうやって全世界で回っていくべきものだと思っている。
そのものがもつ価値が普遍的である、手垢でまみれてもテキストや図版から得られる情報は薄れない。