故郷で感じたこと


連休の中間を使って帰郷。
今回はある目的を持って帰った。その目的はきっちり果たした。
それ以外にも素直に楽しんだことがあり、感じたことがあった。


素直に楽しんだこと。
親友とバス釣りへ、穴場に連れて行ってくれて、ゴムボートまで準備してくれて、かなり本格的な釣りになった。でかいのも釣れたし。
昔と比べて、釣りが出来る池が減ったそうな。釣り人のマナー次第なんだろうな。
水面を浮かびながら、水とか緑を感じていると、何とも言えない気持ちになる。

毎年この時期に帰郷すると楽しめるのが土いじり。いや畑仕事。
何ヶ月間かかけて育てる野菜のために土作りをし、苗を植える。この時期に関われると、出来た野菜の美味さが全然違う。
ナス、キュウリ、トマトなんかを植える。何度も野菜を育てて来た土は何かパワーがあるような気がする。

食い物ばかりだけど、この土地ではやっぱりこれ。格別。
この店ではその場で焼いてくれる。


感じたこと。
30歳過ぎくらいの人が開いた店ってのがここ数年で増えて来ている気がする。パン屋、雑貨屋、料亭、レストラン、カフェ、とか。
あと、陶芸も。
都会っぽさを目指すのではなく、その土地らしさを目指して欲しい。  といってもうまいものはうまい。
人と人が繋がっているのを感じることも楽しい。僕の親戚と店の店長が知り合いだったりとか


平野パン(HPじゃないけど)


G エルム


そらみどう


楽久登窯


土坐


この土地のポテンシャルを探ってみたい気持ちが湧いている。
高速道路が混むのは四国への通過点だからだろうか。かといって混むことが本当に良いことなのかもわからない。