MOK-UP 子どもの遊び場プロジェクト


春から続けてきたプロジェクトが完成した。
木を使って実寸大で何か作るというプロジェクトである。スタート年である今年は子どものための遊具がテーマ。
遊具といっても、ブランコや滑り台といった遊び方を規定するものではなく、遊び方を選択できるようなものがいいと思った。
打ち合わせの最中に目にとまったあるお土産がきっかけにおおまかな構法が決定した。
2度のワークショップを行い、デザインについて、構造について、施工方法について様々に議論しながら進めて来た。構造系の学生と恊働した。


もっともなことだが、モノを作る難しさを実感した。図面を正確に書くこと、施工のズレをいかに吸収するのか。
そんなことを経験できたことは良かったと思う。


設置場所を確保することができず、(このへんが甘かった)仮説設置になっているが、子どもが使っている光景が見てみたい。




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