日本橋

stmd2008-06-18



大阪をある程度知っている人なら有名な街、日本橋へ見学に行く。
新しく研究室に入ってこられたドクターの方の紹介。


おもしろい街だった。
今の面白さは混在にあると感じた。
かつては古本や古着で栄えたまちみたいだが、一般的には電気街としてが有名。
(西の秋葉原とか言われるみたいだが、勘違いだろうな)
しかし、家電は今、どこkでも手に入る。日本橋である必要はない。
そこで、変化が起こっている。


サブカルの波や、ロボットの波が来ている。
しかし、ロボットは現状で専門店として採算が取れるほどではないらしい。
新しい可能性が模索されている。


僕が興味あるのは、なぜ電気街の次がサブカルなのかということ。ロボットは何となくわかるけど。
それは、電気街のもつ文化的な風土というか土壌みたいなものなのかな思った。
町の人は、「一つのものを追求する」という共通点をあげていた。
サブカルと電気はパソコンとかテレビでつながるような、つながらないような。そんな感じがしている。
街に実際に同時混在する様子は、明らかに別ものという印象。
この混在は、日本橋のもつ包容力なのかなとも思ったりした。
おもしろかったな。


内田樹さんがおもしろいことを書いてらっしゃったので、記録


漫画を読むことについて。
漫画を読む時。左脳はさくさくとマンガを読んでいる(画像処理プロセスと音声処理プロセス)右脳はぐいぐいと仮想的身体運動をしている。(ミラーニューロンの活性化)
このことを日本人が使う漢字(表意文字)かな(表音文字)と照らし合わせて語っていた。


上の写真は黒川雅之さんデザインのコースター。
コースター好きとしては、気になっていた1品。見つけて購入。