オープンハウス

建築的操作

ちょっとした知り合いが設計された、住宅のオープンハウスへ。

建売の住宅がびっしり並ぶ中、一際静かに存在を放っていた。
木の表情の違いが空間をふわっとさせていた。
ぎらぎらと照明をするのでなく、上品な暗さ。
そして、気持ちよさそうな庭とつながる、居間と和室。
和室の壁には和紙が貼られていた。

一つの空間だけで、成立させず、少しづつつながりを持たせていた。

設計者のデザインは絶対に住宅をよくするはず。
そう思えた日だった。

建売と比べるとそれが際立つ。

断然いい。


勾配屋根の効果、それが生み出す光について思い出す。
かなり木々してた印象についても
少し前のjtに載ってた。

  • 2008.8.24