水都


水都大阪2009。会期のギリギリに行ってきました。
ビル群に囲まれた中に、水と一体となったヴォイド空間。風が抜ける中之島の魅力を改めて感じた。
イベント自体も何か手作り感というか、手触り感が感じられたし、子どもが楽しんでいたのでいいなと思ったんだけれど、人が通る所にイベントの為の道具(拡声器とかペンとかメモとか)が置かれているのはどうかなと思った。こぎれいにするのがいいこととは思わないけれど、イベントに来る子どもたちはあらゆるものを見て感性を磨いているはず。ちょっとしたところに気が配れるようになれば、それに触れる子どもたちの感受性はそれに応じたものになるはず。楽しければいいんだけれど、楽しい先に何かがあればいいとも思う。