こてんぱん
卒業設計の学内講評会
賞は取れず。
自分の設計はダメだったんだなぁと痛感する。
きれいのは模型だけ。
色々な人から指摘を受けて、自分の設計を冷静に見るとあらがものすごく見える。
「熟考が足りない」「ホームランを狙った空振り」
身にしみる言葉です。
自分の設計した空間に勝手に酔って、千鳥足で進んできたんだろうな。
これからも、この設計と真摯に向き合って行かないと、僕の支えになってくれた思い入れのある建築だから。
手伝ってくれた後輩に申し訳なかったです。こんなふがいない僕に、本当にありがとうと言いたい。
そして、「負けてから、こっから頑張れないと、ただのできない男や、頑張れ!」
と言ってくれた、大切な人、本当にありがとう。
あなたのおかげで、これからも頑張れそうや。
建築は本当に難しい。ずっとできるようになれる気がしない。
けど、一生かける価値はあるんだろうな。
今日も講評会、不安と弱点を抱えたまま、プレゼンテーションするのは、本当にきついけど、
精神力でカバーしないと、こっから先を見ないと。
足踏みしてても、前には進めない。打たれても、踏ん張って 出てやる。